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またいつか逢おうね!

しばらくブログをお休みしようか・・・とも考えたんだけど、頑張って続ける事にしました。
蒼月の成長を残しておきたいし。
でもその前に書かなきゃならない真実と今、向き合ってます。


心も体も、傷はまだ癒えてないけど、忘れないように残しておきたい。
書きながら、読み返してみては泣いています。
思い出すと、涙が溢れて止まりません。
心が引き裂かれるような痛みが走ります。

でも、蒼月の為にも、まっすぐ前を向いて進まなくちゃね。

3月8日(日)
夕方、大きいお腹が辛くて、いつものように蒼月と寝ていました。
PM7:30頃、トイレに行きたくなって寝室の外に出た途端、『パシャ』と言う音とともに、破水してしまいました。

この日は正期産の1日前。
蒼月の時は正期産の3日前に破水して、正期産の一日前に産まれました。

「また蒼月と同じなの??」

破水の量が多かったので、咄嗟にカンガルーケアの心配をしました。
今回は正期産内で産んで、カンガルーケアを楽しみにしていたんです。

ダーリンに連絡を入れてから、ワタシは入院の最終準備をしました。
PM8:00頃、陣痛がきました。
この頃はまだ軽い陣痛だったので休み休み着替えをしたり、破水した羊水の片付けをしながらダーリンの帰りを待っていました。

PM8:00過ぎにダーリン帰宅。
病院へ電話を入れてもらってすぐ、陣痛が強くなってきました。
病院へは車で15分くらい離れているんですけど、移動中の車の振動で益々陣痛が激しくなってきました。

PM8:30過ぎに病院へ着きました。
車椅子で2階へあがり、そのまま分娩室へ。
痛みが軽くなるのを待って病衣に着替え、分娩台へ上がりました。

蒼月はダーリンの会社の人が見てくれるというので、病院まで来てもらうことになってました。
この時、子宮口は9cmまで広がっていて、「このままお産に入りますね。」と言われました。

ダーリンが蒼月を預けて分娩室へ入ってきました。
この時、定期的な陣痛はあったけど、「息みたい!」というほどではありませんでした。

ワタシはカンガルーケアのことが気になっていたので、看護士さんに「上の子の時は出来なかったんですけど、今度は出来ますか?」と聞きました。
「今度の赤ちゃんは大きいから、たぶん大丈夫ですよ。」
2日前の金曜日、10ヶ月目に入った最初の検診で、赤ちゃんの推定体重が2930㌘あったんです。
生まれる頃には「3000越えだねー」って言ってたんです。

担当の先生もやって来て、そろそろか?と言う雰囲気になってきました。
赤ちゃんの元気な心音も聞こえています。
みんなから息むように催促されましたが、ワタシは息みたいところまできていませんでした。
まだ心の準備ができてないと言うか・・・。

次の陣痛で息んでみる事にしました。
「息を吸って止めて! 息んでっ! 息を吐いて、休憩ね。」
助産師さんの掛け声に合わせて息みました。
体中の骨が「メリメリ」ときしんでいるようです。
これを3~4回ほど繰り返したでしょうか?

後からダーリンに聞いたのですが、蒼月の時は頭が見えてから息んだら1回で出たけど、今回は赤ちゃんが大きくて、頭が見えてからも何度か休憩を入れて息み、やっと出たそうです。

今回も会陰切開したので、切ったところがヒリヒリと熱かった。
そんな痛みにも堪え、最後に渾身の力を振り絞って息みました。

どんな表現が合っているのかな?
「ズルズル」なのかな?
「ニュルニュル」なのかな?
赤ちゃんが出てくるカンジ。

蒼月の時もそうだったけど、目一杯息んでる時に赤ちゃんが出てくると、息みが止まらないんです。
「もう、息まなくてもいいよ。」
と言われても止まりません。
「ん゛~っ!!」
力が続く限り息んでいました。

こうして待望の第2子は産まれました。
陣痛が始まってから産まれるまでの所要時間、1時間28分。
男の子でした。


でも、泣かないんです・・・。
なかなか泣かないんです。
吸引して、口の中きれいにしても泣かないんです。

誰もが赤ちゃんに付きっ切りで、産まれた時間も教えてくれないし、赤ちゃんも連れてきてくれない。
ダーリンが時計を見て、
「PM9時20分に産まれた~っ!」 
って。

でも泣かない。

若い看護士さんが
「お茶でもどうぞ。」
ってウーロン茶を出してくれて、喉がカラカラだったワタシは、それを一気に飲んだ。

分娩室の隣、アコーデオンカーテン1枚隔てただけの処置室。
何か様子が変だった。
半分以上開いたそのカーテン越しに見える光景をダーリンは見てた。

「大丈夫、大丈夫。」

ベテランの助産師さんが、赤ちゃんを連れてきてくれた。
生まれたての赤ちゃんは丸々としてて
蒼月によく似てた。

ワタシの胸の上に乗せて
「チョットだけだけど・・・」ってカンガルーさせてくれた。
赤ちゃん、自発呼吸が難しいらしい。
すぐ私を離れ、また処置室へ戻された。

不安でダーリンに何度も聞いた気がする。

「赤ちゃん、大丈夫?」

「うん。蒼月の時だってすぐには抱っこできなかったでしょ。 だから今回も大丈夫。」   

産んだ直後だって言うのに処置室が気になって起き上がろうとするワタシにダーリンが
「りるは産んだばかりだから動いちゃダメだよ。赤ちゃんは大丈夫だから。」って。

でも、泣かないんだモノ。

しばらくして胎盤も出てきてお腹がスッキリしたみたい。
出てきた胎盤を処理している助産師さんに向かってダーリンが
「嫁が胎盤を見たことが無いって、見せてやってくれませんか?」って。笑
「え~、見てみたいの?」
って、笑いながら助産師さんが見せてくれた。
ここまでは、こんな他愛も無い会話、余裕で出来てた。

先生が深刻な顔をしてやってきた。
「小児科の専門医に見てもらわないといけないかもしれん。それで必要であれば大学病院へ搬送して治療するようになるかも。診て貰わないと判らないけど。」って。
今までの和んだ空気がサッと変わり、ハンマーで殴られたような衝撃が走った。
先生が説明してる意味が理解できなかった。

   ―『は?何言ってんの?』―

ってカンジ。


結局、自発呼吸が出来ないみたいで、大学病院の小児科の新生児専門医が救急で来る事になった。

「自発呼吸が出来ないって?」
ワタシは脳に酸素がいってないんじゃないかと不安だった。
このままだったら脳に障害が残るンじゃないかって不安だった。
「酸素はちゃんと送られてるから大丈夫だよ」ってダーリン。

「何がいけなかったの?なんでワタシの子が??」
って思わず口にしてた。
助産師さんが、言葉を捜すように慰めてくれてたみたいだけど、憶えてない。
夢の中にいるみたいで、何事が起こっているのか理解が出来なかった。

救急車のサイレンが聞こえた。
「医大から先生が来られました。」
そんな声が聞こえた。
処置室のアコーデオンカーテンが閉められてしまった。

慌しい音だけが聞こえてくる。
「ピ、ピ、ピ・・・」
「ピーーー。」
機械の音が聞こえるだけ。

不安でじっとしてられなかった。
だけど、分娩台の上に寝かされたままのワタシは、ダーリンの手をギュッて握り、隣の様子に聞き耳を立てることしか出来なかった。

ダーリンが呼ばれた。
分娩室を出て行ったダーリンの代わりに、若い助産師さんが私に付いてくれた。
「大丈夫ですよ。今、赤ちゃん頑張ってますからね。」って言われたけど不安は消えなかった。

ダーリンと一緒に医大の若い先生が入ってきた。
ダーリンの目が真っ赤だった。
「お母さん、落ち着いて聞いてくださいね。」って言われたような気がする。

先生の説明だと、先天性で心臓の血管に欠陥があるとかで、血液が廻らないから酸素が廻らない。
自発的に呼吸も出来ない。
右半身だか左半身だか血液が廻ってないだとか・・・。
ありとあらゆる手を尽くしていろいろやってはいるけど、大学病院へ運んだとしてもいい治療が出来るわけではない・・・みたいなこと言われた。

わんわん泣いた。
何とか助けてって泣いた。
連れて逝かないでって泣いた。
まだワタシ、抱っこしてないんです。って泣いた。

赤ちゃんのところまで連れて行ってくれた。
助産師さん達に支えられて歩いて処置室へ行った。

カーテンの向こう側は、医大からきた6人の先生が赤ちゃんを囲んで蘇生させようと頑張ってた。
私の赤ちゃんは、小さな体に点滴やら器械やら一杯付けられてて、目を閉じたまま心臓マッサージを受けていた。

その姿を見た途端、泣き叫んで赤ちゃんの手を握った。
握った手は冷たくって
「手が冷たいよぉ・・・。」ってまた泣いた。
「違うの。点滴の液が入ってるから冷たいのよ。」ってなだめられた。
頭をなでて「頑張れ、頑張れ。」って言った。

私服の先生もいた。
休みだけど駆けつけてきたみたい。
みんな、必死になって手を尽くしてくれてた。
改めて赤ちゃんの状態が悪い事を思い知らされた。

今までテレビでしか観たことのない光景を現実として叩きつけられた。
急に力が抜けて、膝がガクガクした。
怖くて震えた。
「やだよぉ。逝かんでぇ~。」って泣きながら赤ちゃんをなでた。
「お母さんはまだ回復してないから。」ってまた、分娩台に戻された。

分娩台の上でわんわん泣いた。
「頑張れ、頑張れ」って言いながら泣いた。
若い助産師さんも、私の手を握りながら泣いてた。
一緒に「頑張れ、頑張れ」って言いながら泣いてた。

また、医大の先生がそばに来た。
「赤ちゃんは予想もつかないことが起こるんです・・・。今まで元気だったのに、急に具合が悪くなったり。こればかりは今の医学ではどうすることも出来ないんです・・・。大学病院へ連れて帰っても同じような処置しか出来ませんし、このまま続けても回復することが出来ません。」
みたいな説明を受けたと思う。
精一杯気を使って言葉を選んで説明してくれてるけど、どんな説明も身が引き裂かれる思いだった。

『あぁ、どんなに手を尽くしても、もう助からないんだ・・・。』

「(大学病院へ)連れて行かんで。」
って言った。



助産師さんが赤ちゃんを連れてきてくれた。
「まだ、オッパイを飲ませてあげて無かったね。飲ませてあげようね。」
ワタシは急いで胸を開けた。
胸の上に赤ちゃんを乗せてくれた。
やっと、やっと抱っこが出来た。
最後まで泣かなかったワタシの赤ちゃん・・・。
紫色のお顔で、目を閉じたままだった。

助産師さんが、赤ちゃんの口をあけてオッパイを含ませてくれた。

「赤ちゃん、まだ温かいでしょう。」

「まだ」って言葉が刺さった。
もう、息もしてないし心臓も動いてないって事?
認めたくなかった。
こんな残酷な事実、受け入れたくなかった。

「ウン。」
って言って赤ちゃんを抱きしめた。

お顔は蒼月にソックリだった。
掌を見てみた。
手相は蒼月と違う。
指はダーリンに似て細くて長かった。
鼻は、筋が通ってて高いかも?
蒼月より男前になってたかもね。

必死になって赤ちゃんを観た。
お別れが来る前に、自分が産んだ赤ちゃんの事を焼き付けておきたかったから・・・。


「目は開けましたか?」

助産師さんに聞いたら
「うん、開けたわよ。二重でパッチリしてたおめめだったよ。」って。

見たかったな。
目を開けたお顔が見たかった。
蒼月は一重だから、二重の顔が見たかった。
目を開けたらどんな顔だったろう?

そろそろ部屋で休もうか、って分娩室を出た。
もちろん、赤ちゃんも一緒にお部屋に帰った。
普通に生まれてたら3階の病室に入るはずだったんだけど、別館の個室に部屋が変更になってた。
そこは「母子支援ルーム」って書いてあり、たぶんワタシのような不幸があった母子が入るお部屋みたいだった。

3月9日(月)
部屋に戻ってベッドに座るとすぐ赤ちゃんを抱っこした。
寝ているような安らかなお顔だった。

時計を見ると、AM0:00を過ぎていた。
長い間、分娩室に居たんだなぁ・・・。

ダーリン、「蒼月を迎えに行くけど一人で大丈夫?」って心配そう。
「うん、だいじょぶ。笑
 『だって赤ちゃんいるからひとりじゃないし。』
看護士さんも
「いつもならPM9:00には病院を閉めるけど、今日は特別に出入りしてください。」
と言ってくれた。
「1時間くらいで帰るね。」と言ってダーリンは蒼月のお迎えに行った。

ダーリンが戻ってくるまでの間、赤ちゃんと二きりで過ごした。
涙が止まらなかった。

「ごめんね、ごめんね、折角産まれて来たのに、苦しい事ばかりだったね、ホントにごめんね。」
って、わんわん泣いた。
冷たくなった体をさすって温めた。
お顔にもいっぱいKISSをした。

「頑張ったね。辛い治療だったのに、一度も泣かずに頑張ったんだね。偉い子だね、強い子だったね。でも母さん、産声が聞きたかったなぁ・・・。」


痛み止めのお薬を持って、助産師さんが病室へ来た。
「赤ちゃん、イイ子して眠ってるね。」
「はい。」
「お名前は考えてあったの?」

名前。
ギリギリまで悩んでたけど、この子のお顔を見て

『蒼天(そら)』

に決めた。


―蒼天は忘れ物を取りにお空へ帰っただけなんだ。
                また、私達のところへ帰ってきてくれるんだ。―




AM0:30が過ぎてたかな?
ダーリンが蒼月を連れて戻ってきた。
蒼月の屈託の無い笑顔を見たら、また涙が出た。

ダーリンに蒼天を抱っこしてもらって、泣きながら蒼月を抱きしめた。
蒼月の笑顔に癒された。

蒼月に
「蒼月、赤ちゃんだよ。蒼月の弟だよ。ネンネしてるよ。」
って赤ちゃんを見せた。
「おとーと?とーと、とーと・・」って言いながら頭をなでてくれた。


「親子4人で写真、撮ろう!」

蒼天が生まれてきたという、確かなものが欲しかった。
少しの間だけど、4人家族の証を残しておきたかった。

    ―骨になってしまえば残せないから―


ムービーも持ってきてたけど、切なすぎるからヤメた。

ダーリンとこんな話をした。
「今回の事で思ったんだけど、私たち2人の子供を喪ったじゃん?これで共通の悲しみを分かち合えたから、前より夫婦の絆が深くなったように思うの。だから同じ悲しみを乗り越えて支え合って生きていけると思うのね。」
「うん。でも、蒼月が居てくれてホントに救われたね。蒼月が居なかったらこんな事、普通に耐えられないし・・・。」
「うん。蒼月が居てくれるから気も紛れるし、耐えられるんだよね・・・。」


その夜は親子4人で寝た。
蒼月はダーリンと、ワタシは蒼天を抱いて横になった。
心も体も疲れていたけど眠れなかった。
蒼天と過ごす時間が残りわずかだと思うと寝れなかった。
冷たい蒼天を抱きしめながら、ずっと体を擦ってやった。


眠れないまま、朝が来た。
朝の検診のとき、後陣痛の痛みを聞かれた。
たぶん、痛いんだと思う。
でも、痛さより蒼天の死を受け止めることのほうが痛かった。
看護士さんが蒼天に触れて
「あたたかいね。」って。
「はい、ずっと抱っこしてお話してたんですよ。」って言った。

ダーリンもぐっすりは眠れなかったと思う。
普通に仕事をした後だったし、蒼月が途中、何度も起きたし、みんながクタクタだった。
クタクタだったけど、しなきゃいけないことは沢山あった。
まずは蒼天を「死産」にするか、産まれてから「病死」にするのか決めなければいけなかった。

「ご夫婦で決めてください。」

と、先生に言われた。

「死産」と言う形を取れば、産まれた事にはならないので、病院でかかった分娩費用、医大の先生が施した治療費などが全くかからない。
「産まれ無かった事」にして負担金を無くす方法。
治療費が高かったので、あくまでもこういう方法もありますよ、と言う病院側としての提案。

「病死」と言う形を取れば、出産したと言う事実が発生するので、今回の費用を払わなければならないけれど、産まれたことになるので「戸籍」に残せるんだとか。

分娩費用は保険が適応できるので問題ないのだけれど、今回の治療費が凄くかかったらしい。
ダーリンに聞いた。

「どうしたい?」
戸籍に残してやりたいと思う。」

午後から先生とお話をした。
「極力、ご相談に乗らせていただきます。」
と、先生。
やり方次第では治療費もほとんど保険でまかなえると言う話を聞いて安心した。
安心して蒼天を戸籍に残してやる事が出来そうだ。
蒼天は生まれてきたのだから、確かに私達の子として生まれてきたのだから、戸籍に残すのが自然だと思う。

「この子は親孝行な子だね。」
ってワタシ。
「だって、弱い体のまま生まれてきても、私達に迷惑がかかるって思ってお空に帰ったんだよ。一緒にいる時間が長ければ、別れる時も倍辛くなるから早く逝っちゃったんだよ。今度は元気な体で戻ってくるね、って。『またね!』って帰っていったんだよ。一度も泣かずに、強い子だったね。イイ子だったね。」
「そうだね。」
ってダーリン。
「俺、蒼天と約束したんだ。今度帰ってくるまでにもっとお父さんらしくなってるって。」

そっか。
わたしも強いお母さんにならなくちゃ。
泣いてばかりいたら蒼天が帰ってきてくれないよね・・・。
蒼月をちゃんと育てないと、蒼天は帰ってきてくれないよね。

蒼天には大切な事を教えてもらった。
ワタシは今までに3回お産をした。
何の問題もなく、普通に生まれてきた。
だから、今度も「当たり前」に生まれてくるものだと思ってた。
「当たり前」に生まれてきて
「当たり前」に毎日が過ぎて・・・

でも、蒼天に「それは違うんだよ。」って教わった。
当たり前は「奇跡」なんだって事。
元気に生まれてくることは奇跡であり、毎日元気で過ごせる事も奇跡なんだって事。

奇跡だと気づかされた時、蒼月が今以上に愛しく思えた。
今までの当たり前に感謝した。


ダーリンが、院長先生と連れ立って市役所へ書類を提出しに出かけた。
蒼月が居ては休まらないだろうからと、蒼月も連れて行ってくれた。

また、蒼天と2人きりになった。
抱っこして背中を「ポンポンポン・・・」って叩いてあやしながらお話した。
「今度生まれて来る時も、父さんと母さんのところに帰ってくるんだよ。待ってるからね。」
蒼天の小さな手を握った。
冷たくて真っ白な手。
昨日までは掌が見れたのに、もうその小さな手は開いてくれなかった。

涙ってこんなにも出るものなんだなぁってくらい流れて出た。
体中の水分がなくなるくらい出たんじゃないかな・・・?


婦長さんが部屋に入ってきた。
「赤ちゃんの足型を採ることができますけど、どうしますか?」って。
「お願いします。」
といって蒼天を渡した。

しばらくして蒼天が帰ってきた。
足型と一緒に。

蒼天の足型

ホントなら心音と産声とパパ&ママからのメッセージ入りCDになってもらえるのにな・・・。

「赤ちゃん、このまま寝かせたままだとかわいそうだから葬儀屋さんに頼んでを持ってきてもらったイイと思うんだけど・・・。」って婦長さん。
「そちらでお願いしてもいいですか?」
「何処の葬儀屋さんでもかまわないならこちらで手配しておきますね。」
棺に入れなきゃならないんだ・・・って思ったら、また涙が出てきた。


夕方、ダーリンが蒼月を連れて帰ってきた。
「少し寝れた?」
「ううん。」
横になっても眠れないんだな・・・。

ダーリンも蒼月も疲れてるんだと思う。
突然の事で心身ともに疲れてるのに、悲しみに浸る間もなく手続きに走り回って・・・。
特に蒼月は慣れない場所で気が立っていて、ダーリンにベッタリだった。
泣きはらしたワタシの顔を見て『いつもと違う』って気が付いてるみたい・・・。

「今日は家に帰って蒼月を寝かすよ。」
「うん、蒼月もゆっくり寝かせてやりたいしダーリンも寝たほうがいいよ。」
買ってきたお弁当を食べ終えて、蒼月とダーリンは家に帰った。

PM7:00過ぎ、「葬儀屋さんが棺を持ってきたから赤ちゃん入れますね。」って看護士さんが蒼天を引き取りにきた。
「お母さんも立ち会いますか?」
一人で心細かったけど立ち会った。

分娩室の、分娩台に小さな棺が置かれていた。
葬儀屋さんが「このたびは・・・」みたいな言葉をかけてきた。
ずっと涙を堪えてたけど、蒼天を棺に入れたらボロボロ涙が出てきた。
看護士さんに支えられながらわんわん泣いた。
小さな棺に納められた蒼天。
足元にドライアイスを入れられて寒そうだった。

「こっちで赤ちゃん預かろうか?」
って看護士さんが言ったけど、
「部屋に連れて帰ってもいいなら連れて帰ります。」
と言って蒼天と一緒に部屋へ帰った。

部屋に戻って棺の蓋を開けてもらった。
ドライアイスがギュウギュウにつめてあるから抱けない。
「もう、抱っこしてあげれないね・・・。」

ダーリンに電話した。
蒼天が棺に入ったって電話した。

ダーリンからは嬉しい話が聞けた。
「さっき蒼月をお風呂に入れてたんだけど、自分で湯船から外に出たんだよ。凄く成長してるよ。それに沢山歩いたよ。自分から手を振り払って、2㍍くらい歩いて見せたんだよ。」って。笑

分娩の時、蒼月を預けてたダーリンの職場の人んちに、蒼月より1ヶ月早く生まれた女の子が居るんだけど、その子がめちゃくちゃ成長が早くておしゃべりとか普通に出来るんだって。
その子に刺激されたのか、帰ってきてからの蒼月がチョット違うらしい。
自発的に歩こうとするようになったみたい。

「蒼月、お兄ちゃんになってきたね~。」
蒼月の成長が嬉しくなって笑顔になった。


3月10日(火)
やっぱり、夜は眠れなかった。
棺に入った蒼天を「トントン」しながら童謡を唄った。
蒼月がお気に入りの歌。
題名は忘れたけど、「小鳥はとっても歌が好き~♪・・・」って歌。
あとは「犬のおまわりさん」とか、知ってる限りの童謡を唄って聞かせた。
お母さんとして、蒼天にしてあげれることはこれくらいだったから・・・。

市役所から持って帰ってきた書類に目を通した。
火葬場に持っていくときの必要な書類だった。
蒼天の息を引き取った時間が書いてあった。
―PM11:30―
この世に産まれてきて、たったの2時間10分しか居なかった・・・。
蒼天にしてみれば、2時間もの間、辛い治療を頑張ったんだよね。
それを思ったらあまりにも蒼天が可哀想で、また涙が溢れてきた。

AM2:30頃、看護士さんが様子を見に来てくれた。
「寝れない?」
「横にはなってみるんですけど、眠れないんです。」
「そうだよね・・・。眠れないよね・・・。先生にお願いして睡眠薬を処方してもらおうか?」
「はい。お願いします。」

しばらくして看護士さんが薬を持って戻って来た。
漢方の眠薬だった。

朝になった。
結局、薬を飲んでも眠れなかった。

分娩に立ち会った助産師さんが部屋に来てくれた。
事の一部始終を見て、一緒に泣いてくれた人だ。
「今日、退院するんだって?」
「はい。今日の夕方、主人のお母さんが福岡から来てくれるんです。明日、この子の火葬をするのでワタシも骨を拾ってやりたいですし。」
「あぁ、そうだね。でも無理しちゃダメだよ?」
「いろいろとありがとうございました。ホントにお世話になりました。」
って言いながら涙が溢れてきた。
「ウウン。ワタシ達もね、ビックリしたのよ。産まれてくるまで心音も元気だったし、普通のお産だと思ってたから・・・。ホントに辛かったね。泣きたいだけ泣けばいいのよ。ただね、赤ちゃんに悪いって思って泣くと赤ちゃんが上に上がれないからマイナスに考えちゃダメだよ。優しいパパとママの子で良かったって思ってるよ。この子は神様の子だったのよ。人の寿命は辛い事や悲しい事を勉強する為にあるんだよ。この子が勉強をしなくて済んだのは神様の子だったからなんだよ。だから悲しんじゃダメだよ。次ぎ、生まれて来る時も、きっとパパとママの元に帰ってきてくれるよ。」って慰めてくれた。
聞きながらわんわん泣いた。

「何かしておきたいこと無い?今のうちに、出来るだけの事はしてあげるよ。」
「・・・。おっぱい、飲ませてあげたかったです。」
「ウウン、飲ませてあげたじゃない!胸の上で、ちゃんと飲んだのよ。」
「あぁ、そっか・・・。」(でも沢山飲ませてあげたかったな・・・。)


「退院までに棺にお花を入れてあげなくちゃね。」
って言ってくれた。

AM10:30過ぎにダーリンと蒼月が来た。
電話の後すぐ寝て、蒼月もダーリンも一度も目が覚めなかったらしい。
疲れてたんだね。

棺に入った蒼天を見て、辛そうだった。

荷物をまとめて少しずつ車に運んでもらった。                                 

退院前の検診をした。
強めの睡眠薬を処方してもらって、次は1週間後に来るよう言われた。

部屋に戻ったら助産師さん達がお花を持って来てくれた。
みんなで棺にお花を入れた。
お花畑の中に眠ってるみたい。

「おっぱいもいれてあげようね。」
って、助産師さんがワタシのおっぱいをガーゼに搾ってくれた。
「おなかがすかないように。」
ガーゼを蒼天の顔の傍に置いてくれた。
おっぱいを飲ませたかったって言った事、気にしてくれたみたい。
その気持ちが凄く嬉しかった。


昼間だったので、裏口から棺を出した。
車の一番後ろに乗せて、ワタシも棺の横に座った。

院長先生と事務長さん、立ち会った助産師さん、看護士さんに見送られて病院を後にした。



昼食と飲み物を買ってから帰宅した。
棺を寝室へ運び、北向きにして置いた。

「蒼天、おうちに帰ったよ~。ここが蒼天のおウチだよ~。」

昼食をとってから横になった。
蒼月も一緒に寝た。

ダーリンはお母さんを駅まで迎えに出かけた。

PM6:00前に、お母さんを連れてダーリンが帰ってきた。
夏に会ったきりのおばあちゃんを見て、蒼月は少し不思議そう。
きょとんとしてた。

お母さんに、寝室に寝かせてる蒼天を見てもらった。
ホントなら元気な蒼天を見てもらえたのにな。

夕飯はお母さんが作ってくれた。
6時間もかけて福岡から来てくれたばかりなのに・・・。


3月11日(水)
夜はリビングに蒼月とお母さん、寝室はワタシとダーリンで寝た。
病院から処方してもらった睡眠薬を飲んだけど、頭がボーっとするだけで眠れなかった。
途中、棺を開けて蒼天をなでた。
冷たく、かたくなった頬を擦りながら、しばらく蒼天と過ごした。
棺にお別れの手紙を入れてやろう、と、眠れない時間を手紙の下書きに使った。

朝になった。
蒼天とお別れする日が来た。
携帯のメール欄に下書きした手紙を便箋に書き写した。

ダーリンに頼んで少しだけ蒼天の髪の毛を切ってもらった。
切った髪はへその緒と一緒に箱に入れてもらった。

火葬場の予約まで時間があった。
棺に何か入れてやろうって、燃やせる玩具を買いに出かけた。

一旦家に帰って棺に手紙と玩具を入れてやり、乗せた。
火葬場まで車で15分くらいだった。

AM11::30、火葬場へ着いた。
骨壷は、はじめからこちらで用意していなければならなかった。
火葬場に分骨用の小さな骨壷が売っていたのでそれを買った。

焼香をして、蒼天に最後のお別れをした。
小さな棺に納められた蒼天は穏やかな顔をしていて、眠ってるように見えた。

不思議と、涙は出なかった。
手紙に「また戻ってきてくれるんだからさよならは言わないよ。」って書いた。
また会えるって信じてるから泣かなかった。
蒼天の頬に触れた。

 ―『愛してるよ、蒼天。またいつか逢おうね。』―

お別れをした後、棺の蓋が閉められた。
蓋の上に線香の束が置かれ、蒼天の入った小さな棺は炉の中へと入っていった。
炉の扉が閉められて、蒼天が見えなくなった。

喪主が炉の中に火を入れなければならなかった。
「スイッチを押してください。」って言われた。
ダーリンが私を見て
「一緒に押そう」
って。
2人で蒼天を天に返した。


終わるまでの1時間半、待合室で時間をつぶした。
蒼天は熱がってないのかな・・・?
場内アナウンスで、終わったことを知らせてくれた。

係員の案内で蒼天の元へ向かった。
出てきた蒼天の遺骨は小さな小さなものだった。
ダーリンと拾い箸で蒼天の遺骨を骨壷に入れた。
小さい骨は、ピンセットでつまんで入れた。
なるべく沢山の遺骨を持って帰りたかった。


あっけなく終わった。
まだ、お腹は元に戻ってなくて、そこに蒼天が居た証を残しているのに。
出血だって痛みだって残っているのに。
腕の中に蒼天は居ない。
もう、蒼天をこの腕に抱く事が出来ないんだって思ったら切なくなった。

10ヶ月近くお腹で育てた。
胎動を感じては喜び、蹴られて痛くても「元気なんだ」と嬉しかった。
薬も我慢して、寝苦しい夜も堪えて、腰の痛みも胸焼けも我慢して、蒼天に逢える日を楽しみにしていたのに・・・。

子に先絶たれるなんて、そうは経験しない。
事件や事故、病気などで子供に先絶たれるニュースを見て「可哀想だな」って涙しても、自分には起こらないと思ってた。
何が悪かったの?何がいけなかったの?って自分を責めた。
悔しくて、辛くて、悲しくて、身も心も引き裂かれそうだった。


家に帰って、蒼天をキュビオスの棚に置いた。
リビングが見渡せる場所だ。
お線香やお花を買いに、また出かけた。

買い物を済ませて帰宅した。
お花とお線香を手向けた。
撮った写真を遺影に使った。

仏壇は無いけど、蒼天の居場所が出来た。

49日が済んだら納骨はどうするか考えた。
北九州にお墓はあるけど、傍に置いておきたかった。
ネットで調べたら遺骨は家においてもかまわない事が判った。
転勤や持ち家を持たない家庭が増えた現在では納骨を無理にしなくてもいいんだとか。
蒼天を傍に置いておける。
安心した。

一通り、することが終わって安心したのか、久しぶりに眠気が来た。
この何日か、まともに寝たことが無かった。
頭がボーっとした状態が続いてた。
寝室へ行き、横になった。
すぐ眠る事が出来た。

3時間くらい眠れた。


3月14日(土)
この日、お母さんが福岡へ帰った。
5日間もお仕事を休んで駆けつけてくれて、精神的にも凄く助かった。
蒼月もようやく慣れてきたところなのにお別れ。
一杯甘えれたのにね。笑
見送りから帰ると、家の中が静かになってしまった。

お部屋の中はお線香の香りがするけど、それ以外は何事も無かったかのように元の生活に戻った。
蒼天に飲ます事が出来なかったオッパイが張る。
ホルモン抑制剤を飲んで、張りを押さえているけど切ない・・・。
オッパイを少しティッシュに搾って、蒼天に供えた。

体の傷が癒えたら、蒼天の記憶も薄くなっちゃうのかな・・・?


3月15日(日)
夜中から目が冴えて、夜が明けるのを待った。
この日は日曜。
ダーリンは6日ぶりの仕事だった。

蒼天のお花とお水を換えてやり、線香に火をつけた。

「蒼天、お花が萎れてきたから新しいお花、買ってあげるね。」
「ププー!」

まるで答えるみたいに、おもちゃの車のクラクションが鳴った。
蒼月のアンパンマンの車で、タイヤが動くとクラクションが鳴るの。
蒼天の傍に供えておいたおもちゃが。

ビックリした。
たまに勝手に鳴ってたけど、このタイミングで鳴るなんて!

「蒼天、いつまでも傍で見守ってね。」
「ププー!」
「!」

また、答えるようにクラクションが鳴った。
ホントにそこに蒼天が居るような気がして、涙が出た。

「蒼天、傍に居るんだね。今度生まれる時もパパとママのところに帰ってくるんだよ!」
「ププー!」

3回、答えてくれた。
これも小さな奇跡なのかな?
タイヤが回らないと鳴らない車なのに・・・。


あぁ、そうだ、今日は蒼天が空へ帰った日曜日だ。
あれから7日経ったんだ。
空が見たくなった。

明けたばかりの空は綺麗だった。
思わず写真を撮った。
そこに蒼天が居る気がして・・・。

蒼天  蒼天の空



天国に忘れ物を取りに帰った蒼天へ


あわてんぼうだね。
お空に帰るの早すぎたよ。
だって、あなたの声だって聞きたかったし、
おっぱいだって飲ませてあげたかったし、
温かいお風呂にも入れたかったし、
親らしいこと、何もしてないよ!

「元気な体、忘れたから戻るね!」
って、引き返しちゃった。

子供はね、親に甘えるものなんだよ?
たとえ病気を持って生まれても、甘えてくれたらよかったのに。
一緒に病気と闘うのに。

「今のパパとママじゃ無理でしょ?」って思ったのかな?
まだまだ頼れないのかな?

じゃぁ、強くなるよ!
蒼天が安心して甘えられるママになる為に頑張るよ!
蒼天を包み込む大きな腕と胸になるよ!
それまで見守っててね!

愛してるよ、蒼天。
またいつか逢おうね!




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comment

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Re: またいつか逢おうね!

涙が止まりません。
もっと、あなたのほうが辛いのに、読んでいて、わたしも同じように体と心が引き裂かれるように辛かった。今、わたしの横で寝ている我が娘の寝顔を見て、抱きしめてしまいました。
あなたの事を考えると、自分のことのように辛くなります。妊娠、出産は奇跡です。そのことは、一生忘れません。そして、蒼天くんのご冥福と、あなた方ご家族のお幸せと健康を心からお祈りします。
きっと、蒼天くん、ママとパパの元に戻ってきてくれますね。

Re: またいつか逢おうね!

私なんかじゃ、かける言葉が思いつきません。
ただ、涙が止まらなくて、胸が痛いです・・・
これから家族みんなで幸せになって下さいね。
辛かった分、幸せになって下さい。

蒼天くんのご冥福をお祈りします。
また、私も蒼天くんを忘れません。
そして蒼天くんが戻って来た時、一緒に喜びたいです・・・

Seaさん、初めまして^-^

暖かい言葉、ありがとうございます。
元気が出ます(ノ´∀`*)

40年生きてきて、一番辛い経験をしましたが、蒼天に大切な事も教わりました。
ホントに一瞬、一瞬が「キセキ」なんだなぁって思います(●´艸`)ヾ
まだまだ心が痛みますが、前向きに頑張ろうと思ってます。

どうぞ、Seaさんも娘さんと一瞬一瞬を大切に生きていってくださいね(´ω`*)

Re: またいつか逢おうね!

暖かい言葉、ありがとうございます。
励みになります^-^
家族で支え合って頑張りますね(◆'з`b)b

また蒼天に逢える日のために、明るく楽しい家庭でありたいです。
うさこさんも今を大切に、子育て楽しんでくださいねヽ(´ー`)ノ

Re: またいつか逢おうね!

りるてぃさん。ダーリンさん。

昨日はかける言葉が見つけられず、
コメントすることができませんでした。

昨日の仕事終わりに、いつものように妻に電話した時に、
先に見ていた妻からこのことを聞きました。

妻も泣きながら読んだそうです。


それからずっとかける言葉を探して、
昨日も長い間PCの前に座っていたのですが、
結局考えがまとまらず書きこむことができませんでした。

すみませんでした。


今もそんなに気持の整理はついていないのだけれど、
りるてぃさんとダーリンさんの言葉や気持ちを、
ちゃんと受けとったことを伝えたくて今、これを書いています。


蒼天くん、良い名前ですね。

今日は大阪は昼から雨だったのですが、
夕方突然明るくなった空をみて、
きっとあそこに蒼天くんがいるんだろうな、
と思いました。

僕も妻も、これから空を見るたびに、
お二人の間に生まれた小さないのちのことを
必ず思い出します。

そしてりひとがもう少し大きくなったら、
急ぎ足で空に帰ってしまったお友達のことを、
話して聞かせてやろうと思います。


お二人のもとに蒼天くんが帰ってこられる日を
心よりお祈りしております。

Re: またいつか逢おうね!

言葉がみつからず・・・涙が止まりません。

お産はお母さんだけでも、赤ちゃんだけでもできない。
二人で協力して 赤ちゃんは生まれてくるのよ。と助産師さんに言われたことを思い出しました。
りるてぃさんと蒼天くん、協力して頑張ったんですね。
その後、さらに辛い治療にも耐えたんですね。

神様は、りるてぃさんとダリさんだからこそ、蒼天くんを託したのでしょうね。
きっとりるてぃさん夫妻ならば、たとえ短い時間でも全力で蒼天くんを愛してくれる。この悲しみをも乗り越えて家族の絆を深めることができると・・・。

当たり前のような日常を過ごしてきました。でもこれは当たり前じゃないんですね。
じんを授かり、元気なじんを見ていられる。大切なものを改めて 蒼天くんに教えてもらいました。

母として、こんなに辛いことはないと思います。
でも、蒼天くんは きっと戻ってきてくれる。私もそう信じています。

蒼天くんのご冥福をお祈りいたします。
りるてぃさん 体 大事にしてくださいね。

Re: またいつか逢おうね!

涙があふれてとまりません。。。

ひさしぶりに様子を見に来たら。
でも、何も残さず帰ることも出来ず。。。

「蒼天君」、いい名前ですね。
お兄ちゃんが「蒼い月」で、弟君が「青い天」。
表裏一体みたい。

きっと蒼月君のそばにいてくれますよ!

忘れ物の元気な体をつれて戻ってくるその日まで。。。


りるてぃさん、「親らしい事何もしてあげられなかった」って、そんな事ないですよ!
10ヶ月間、おなかの中にいた事は事実です。その間、りるてぃさんからの栄養をもらい、愛をもらってたんです。もちろん、ダーリンさんと蒼月君の愛も。。。

みんな立派な家族です!!!

私も何かの本で読んだ事があります。
「再び戻ってきてくれる」と。

その日まで、私も一緒に待ってます。

蒼天君に会える日を楽しみに。。。


しっかり記憶にとどめます。
りるてぃさんには負けるけど、ちゃんと覚えておきます!


「普通に生まれてくる事は、当たり前ではなく、『奇跡』だ」
と、胸に刻み、娘のいやいや期を乗り越えます!



まだまだ体をゆっくり休めてあげてくださいね!
次に蒼天君が帰ってくるその日のために。。。

Re: またいつか逢おうね!

りるてぃさんへ

すごく悲しくて・・・・
私も、なんて言ったらいいかわからないくらいで。
涙が出て、どうしようもできない・・・・。

読んでいて、せつなすぎて・・。

本当に、りるてぃさん、おつかれさま。

蒼天くんはしあわせだったよ。
あなたのところに産まれた事。
パパのところに産まれた事。
蒼月くんの弟になれたこと。

蒼天くんの分まで蒼月くんをいっぱい愛してあげてください。

私、霊感はないはずなんだけど、読んでてパソコンがパンと全面まっくらになったんだよね。
ちょっとびっくりしたけど、(いままでないことだったから)蒼天くんのありがとうの意思表示なのかも。

ブログがんぱって続けてっ!!!
りるてぃさんの家族ほどじゃないけど、こうやってちょっとでも、ブロ友として、あなたを支えていきたいな・・・なんて。

Re: またいつか逢おうね!

暖かいコメント、ありがとうございます。

ホントなら出産の報告を載せる筈だったのに、哀しい報告になっちゃってスミマセン・・・。
コメントしづらかったでしょうに、ありがとうございます。
でも、父さんのコメントを読ませていただいて、蒼天の事をブログに残しておいて良かったぁと思いました。

少しの時間でしたが、蒼天は生まれてきたわけで、その事をみなさんの心の片隅に少しでも残していただけたら、こんなに嬉しいことはないです!
蒼天はきっと、寂しい思いなんかして無いだろうって思います(ノ´∀`*)

これから先の励みになります。
ホントにありがとうございました<(_"_)>ペコッ

Re: またいつか逢おうね!

暖かいコメント、ありがとうございます。
元気が出ます!!

ホントにそうですよね。
お産はお母さんと赤ちゃんが協力して生まれてくるんですよね。

蒼天も必死に頑張って生まれてきてくれました。
命の尊さと、はかなさを伝える為だったんでしょうね。
当たり前の事が、こんなにも大切だったって事も教えてもらいました。
「家族の絆を深める為に蒼天は生まれてきてくれたんだ!」と今では前向きに思えます。

思い出せばポロポロと涙がこぼれてしまいますが、これを乗越えていきます。
蒼天のためにも乗越えて「生きます!」

Re: またいつか逢おうね!

暖かいコメント、ありがとうございます。
とても励みになりました。

10ヶ月間、母親として蒼天と過ごしていたんですよね。
その言葉に救われました。
ありがとうございます。
治療中、ただただ見ているだけで、親らしい事が何も出来ず、自分の不甲斐なさに苛立っていました。

「正期産前」だと言うのに蒼天は大きくて、ワタシからたくさんの栄養を受け取ってくれていたんですよね。

ワタシも、蒼天は側で見守ってくれてると思います。
強いお母さんになったかな?って見てる気がします(ノ∀`)
蒼天が安心して戻ってこれるような、強いカーチャンになりたいです!

蒼天が産まれて来た証を、あびさんの心の片隅に置いて頂ければ嬉しく思います。

あびさんも梨花子ちゃんの育児、大変ですが頑張ってくださいね!!
応援しています(●'з゜)Ъ

Re: またいつか逢おうね!

暖かいコメント、ありがとうございます。
蒼天が私たちのモトに生まれてきた事を幸せに思ってくれたのなら救われます。

短い時間だったけど、家族4人で過ごした時間は確かにそこにあって、かけがえの無いものでした。
蒼天にしてやれなかった事を、蒼天の分まで蒼月にしてやりたいと思っています。

PC、画面が暗くなっちゃったんだね!
蒼天が何かの意思表示をしたんだね(ノ´∀`*)
「僕の事で涙してくれてありがとう!」って言ったのかも。
たった2時間しかこの世にはいなかったけど、とももんさんの心の片隅に蒼天を置いてやってくれたら嬉しく思います。
WELCOMEヽ(´ー`)ノ
◆ Profile◆
    Name♥りるてぃ
★2007/11/27 PM2:04 蒼月(そうが)誕生!
★体重・・・2724g
★身長・・・47.5㌢
★胸囲・・・30.5㌢
★頭囲・・・33.0㌢
生まれたときは小さくて保育器に入ってたけど、今では元気にすくすくと育ってます~ヽ(´ー`)ノ
蒼月、1歳と7ヶ月。
とってもやんちゃ盛りでーす.+:。(*´Д`*)゚.+:。
蒼月はいくつ?
蒼天はいくつ?
ママのつぶやき
コメント&レス
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